医院継承の実態
開業医院数が10万をオーバーしている昨今、開業地選びも容易ではありません。
開業場所探しは、開業準備の第一歩であるばかりでなく、開業場所の良し悪しが成功の多くを決めるいっても過言ではないでしょう。
しかし都心部では、どこに行っても同じ標榜科目の競合医院は必ずと言っていい程の確率で存在します。
一方開業医の高齢化に伴い毎年約4,000医院が閉院し、その中には患者さんが医院の存続を求めているにもかかわらず、後継者がいない為にやむなく閉院する医院も増えています。
今まで、当該医院に通っていた患者さんにとっては大変不幸なことだと言えるでしょう。
この現状を解決する唯一の手段が医院の継承です。
開業を考えている先生にも、引退を考えている先生にも、そして通院している患者さんにもメリットがあるまさに『三方よし』の方策です。
しかし、医院を継承してもらう事が出来るというのを知らずに、仕方なく閉院していく先生もたくさんいます。
又、開業希望エリアに継承案件があるにも関わらずその情報が入手できない為に、新規で開業する先生もいます。
その様なミスマッチをなくす為には、先ず我々のような専門コンサルタント業者にお問合せ頂く事が一番だと思います。