-
医師会の入会金は経費になりますか?
医師会の入会金は原則として、「繰延資産」として資産計上し、一括して必要経費とすることはできません。 ただし、支出額...
-
医院の開業のための融資制度を徹底解説![公的機関と民間での制度の違い]
医院の開業資金の調達のための融資先には大きく分けて2種類あります。日本政策金融公庫等の公的機関での融資と銀行や信用組合等が行う民...
-
他のクリニックと差別化する為に、高額の医療機器を揃えたいのですが?
以前ほどでは無いが、今でも勤務医時代と同様に、開業時に高額な医療機器を買いたがる先生を見かけます。 しかし、その初期投...
-
クリニック開業に必要な資金とは?初期投資と運転資金について解説
開業するために用意すべき金額はいくらなのか、それは開業場所の地価や診療科目、開業形態など、様々な要因によって変動するため一概には...
-
出身大学への寄付は必要経費になりますか?
寄附金は、原則、必要経費とはなりません。 ただし、学校に対する寄附は、所得税の計算において「特定寄附金」に該当しますの...
-
医療法人はいつでも設立できるのですか。
医療法人の設立は都道府県知事等の認可制になっています。認可申請は多くの都道府県で年2回ですが、年3回や年1回のところもあります。また...
-
作成した事業計画書を元に金融機関へ融資の相談にいこうと考えているのですが、交渉に当たり、何か留意すべき点はありますでしょうか?
金融機関との交渉にあたり、次の点に留意しましょう。 借り入れに関する基礎知識を身につ...
-
ホームページの作成費用は必要経費になりますか?
一括で支出時の費用とするには、ホームページの定期的な更新が必要となります。 定期的な更新があれば、開設時の作成費用...
-
旧医療法人で診療所を開設していたのですが、高齢の為診療所を閉めることにしました。
個人経営の診療所を廃止する場合は、「廃止届」を提出するだけで済みますが、医療法人の場合法人解散手続きをも同時に行う必要があります...
-
医療機器にかける資金はどれくらいが目安でしょうか。
診療科目によって導入する機器は異なりますが、おおむね2,000~3,000万円程度は必要になってきます。なお、最新の医療機器を取り入...
-
親族から開業時に借りた資金、出世払いでも大丈夫?
出世払いの場合、その返済前に税務調査が入ると、贈与とみなされ、調査後に多額の贈与税が課税されかねません。 たとえ親...
-
試算表を見るときのポイントを教えてください。
ポイントは、費用を変動費(収入に比例して発生する費用)と固定費(収入に関係なく発生する費用)に分解し、限界利益率(変動費÷収入×...
-
医療機器は新品と中古のどちらがお勧めですか。
開業時は何かと資金がいるので、可能な限り金額的にも新品の約半額で購入できる中古品の導入をお勧めします。 電子カルテ...
-
忘れがちな償却資産税とは?
償却資産税とは固定資産税の一種で、土地及び建物以外の事業用の償却資産に課せられる税金です。土地や建物の固定資産税は申告不要ですが...
-
医療法人を設立したいのですが、資格など条件を教えてください。
医療法人の設立は、医師または歯科医師が理事長となり、その他理事が2名以上(理事長を合わせて合計3名以上)、理事の経営を監視監督する監...
-
医療法人に種類があると聞きましたが、どんな医療法人があるのでしょうか。
医療法人には「社団」と「財団」があります。「社団」について現在の医療法では持分のない医療法人の設立ができます。医療法人社団を設立する...
-
開業前に支払った準備費用は経費になりますか?
クリニックを開業するにあたって、さまざまな手続きや事前準備が必要となります。 それらには多額の費用が伴いますので、...
-
クリニック開業は儲かるのですか?
診療科目や、患者数、稼働日数等にもよりますが、弊社の顧問先を見る限りは、勤務医時代よりも手取りがおおくなったという方が多いです。ただ...
-
将来の退職金を節税しながらうまく準備する方法はありますか?
個人開業されているドクターの皆さまは、将来クリニックを辞めたとしても、自分自身に退職金が支払われることはありません。ですから、将来の...
-
減価償却の方法は、定額法と定率法がどっちが良い?
建物や医療機器などの固定資産を取得した場合、取得した年に全額が費用となるわけではなく、その資産の寿命(耐用年数といいます)にわたり、...