医院継承までの流れ
医療法人と個人立て医院の場合で継承までの流れは大きく変わりますが、ここでは個人立て医院のケースでご説明します。
- 継承開業希望の登録
標榜予定科目・開業希望時期・開業希望エリアなどを登録します。 - 守秘義務契約締結
「継承物件情報を他者には洩らさない」旨の契約で、医院継承では通常に行われる契約です。 - 継承可能物件の情報提供
- 現地見学・院長へのヒアリング
実際に継承物件へ足を運び、院内を自分の目で確認し、院長からも話を聞きます。 - 継承条件(譲渡金額・継承時期・職員の雇用継続の有無等)の確認
一般的には、条件交渉は仲介業者が行います。 - 譲渡契約締結
- 譲渡代金支払い
- スムーズな継承をする為には、出来るだけ継承時期までに前院長と共に診察室に入り、
患者さんの引継や診療内容を見せてもらう - 保健所・厚生局・行政機関へ旧医院の廃止と新医院の開設を届出る
- 開業